ルミライトの水処理技術Technology

ルミライトとは?

ルミライトは、他のゼオライトより大きな表面積を持った、凝集ブリッジ効果が高い特性を持つ、天然鉱物の珪素から作られたナノサイズのパウダーの凝集剤です。

多くの多孔質が形成されているルミライトは、汚染物質の吸着・遮蔽力を高め、土着の分解バクテリアにとっての最高の生息環境をつくり、分解バクテリアの分解活動、繁殖に貢献し、自然の浄化作用を再生することの可能です。

※現場の使用目的や状況に合わせ、パウダータイプやチップタイプなどルミライトのサイズを変えて散布します。

ルミライトの技術の効果

凝集・沈降水中の汚染物質の吸着

ルミライトを散布すると、水中汚染物質をイオン置換で凝集し吸着した懸濁物質と酸素を含み沈降します。

物理的結合で凝集するため、早い沈殿がおこなわれ、沈殿後撹拌しても再び凝集し沈降します。

遮蔽効果底泥の改善に向けて

沈降したルミライトは底泥内にある有機物や栄養塩類を吸着し、底泥からの溶出を抑制し分解バクテリアの活動を促します。

嫌気状態の底泥にあるアンモニア、メタンの溶出も防ぐため悪臭も抑制します。

分解効果改善底泥された底泥の長期持続

ルミライトに吸着した栄養塩類は分解バクテリアの餌となり、バクテリアはルミライトを棲家として活動し、有機物であるヘドロの減少が起こり、本来自然が持つ自浄作用の効果を高めます。

ルミライトの安全性

ルミライトは天然鉱物で構成されているため、環境及び生態系に優しく安全性が高い特性を持っています。

国土交通省の新技術情報提供システムであるNETIS※にも登録されている水処理技術です。

※NETIS:国土交通省が、民間で開発された環境技術を各分野の専門家の検証後に登録し、公共工事や民間大規模プロジェクトで積極的に活用するシステム

水質・低質関連試験

土壌汚染に係わる環境基準溶出試験
全27項目適合
土壌汚染対策法指定基準溶出
全27項目適合
土壌汚染対策法指定基準含有量試験
全9項目適合
水道用薬品類としての評価試験
全41項目適合
河川水処理詳細分析
基準項目適合
工場調整池水処理詳細分
基準項目適

生態安全性試験

植害試験(植物に対する害に関する栽培試験)
59農蚕第1943号通達に準拠
魚類(ヒメダカ)急性毒性試験
JIS規格準拠
魚類(ヒメダカ)急性毒性試験
OECD規格準拠
ミジンコ遊泳阻害試験
OECD規格準拠
藻類成長阻害試験
OECD規格準拠

その他,ダム湖底を再現した溶出試験,蛍光X 線解析・X 線解析,魚類(ヤマメ・コイ)急性毒性試験(JIS 規格準拠),魚類・甲殻類・爬虫類長期飼育試験等の様々な試験を実施し適合しています。

ルミライト技術は現場散布なので
簡単施工

ルミライトの施工は基本的に材料の水面散布で済むため特殊な技術は必要なく、現場での危険もほとんどありません。

施工時必要な主な装備も攪拌装置、ポンプ、散布用ホース、作業船など一般的ものであり、現地調達しやすいことも特長です。

ルミライト基本水処理工程

ルミライト施工する前に、水質分析を行い目的に適応した処方のルミライトを算定します。

ルミライトは基本的には現場の水と攪拌させて散布します。

  1. 予備実験によるルミライト量の算定

  2. 現地調査による散布方法の決定

  3. 現地施工の準備

  4. 現地施工(陸上・陸上からの散布)

  5. 水質モニタリング

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